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リニューアルにあたり、「歯科医院らしくない」
雰囲気にすることにこだわりました
医療機関特有の雰囲気や臭いで緊張してしまう方もいらっしゃると思います。私は皆さまにもっと気軽に来てほしいと思い、あえて歯科医院らしくない雰囲気を目指しました。室内は明るく、土足で入ることができるバリアフリー設計です。床や壁板に木目を配し、カフェのような音楽を流すことにしました。アロマの香りが漂う中、リラックスしてお過ごしください。
「納得して治療を受けていただくこと」を大切にしています
診療のモットーは、「親切、丁寧」です。それに加えて、治療の必要性や内容に納得していただくことを重視しています。
治療する理由が分からずに漠然と通っている方だと、今何をしているのか分からなくなることがあるからです。これでは通い続けられず、治療を途中で投げ出すことになりかねません。一見しただけでは分からない虫歯も、少しだけ削って見えるようにした状態や詰め物をした状態を口腔内写真でお見せします。皆さまが納得して通ってくださればと思います。
皆さまのニーズに応えるため、幅広い分野の勉強を続けています
大学院時代に力を入れて学んだことは、歯科口腔外科と審美治療です。でも、地域に根差した歯科医院で診療するには、「この分野だけが得意」というわけにはいきません。新しい治療方法や材料も登場します。老若男女、皆さまのご要望にお応えできるよう、分野を絞ることなく勉強を続けています。
お口の健康を守るためには、セルフケアをする力が必要です
状態が悪くなってから治療を受けるのではなく、何も問題がないかごく軽度のうちにセルフケアをする力を身に付けましょう。歯周病の初期である歯周炎は、セルフケアが特に役立ちます。セルフケアだけではなく、たまには当院でお口のチェックやクリーニングを受けてください。
歯を失って入れ歯になることがないように、すでに入れ歯をお使いの方はその本数を増やさないように、予防や早期治療を意識していただければと思います。
幼い頃からの予防習慣が、永久歯を守ることにつながります
お子さまがいらっしゃる方には、「永久歯を虫歯にしない」ということを目標にしていただきたいと思います。虫歯になって一度でも削ってしまったら、延々と治療を繰り返さなくてはならないからです。詰め物や被せ物は人工物であり、いずれは劣化して再治療が必要になります。
乳歯はいずれ生え替わりますが、乳歯のうちセルフケアや予防の習慣作りをしておいてください。永久歯が生え揃い、18歳、20歳になった時に、虫歯も治療跡もない状態にすることを目指しましょう。
私自身の健康法は、子どもと一緒に遊ぶことです
休みの日は、子どもと過ごすことが多いと思います。日々の診療には心身のリフレッシュが必要ですので、子どもとレジャーに出かけた時は力一杯身体を動かしています。