歯科口腔外科
- トップページ
- 歯科口腔外科
親知らず、顎関節症等のお悩みに対応
歯科口腔外科で扱うのは、一般的な方法で削ったり抜いたりすることが困難なケースの治療です。「埋伏歯抜歯」といって歯茎に埋もれた歯を抜く処置や、歯の根の先にできた病巣を歯茎側から取り出す「歯根端切除」、顎関節症の治療などが該当します。
横に生えてしまった・骨とくっついてしまった親知らずの抜歯にも対応できますので、気になる方はお気軽にご相談ください。
精度の良い治療のための機器
特に注意を要する治療が多いので、精密な処置を行うため、当院では歯科用CTとマイクロスコープ、拡大鏡を導入しました。例えば埋伏歯を抜く場合は、まず歯科用CTで3次元的に検査し、向きや深さ、神経との位置関係などを調べます。そして、処置をする時はマイクロスコープという顕微鏡か拡大鏡を使い、患部がよく見える状況で行います。手探りで処置をすることはありません。
状態を把握しよく見えるようにする理由は、治療に伴うリスクを可能な限り減らすためです。当院の院長は大学院時代に歯科口腔外科に力を入れて学んでおり、得意分野としています。不明なこと、不安なことがありましたら、遠慮なくお尋ねください。